生活のリズム

結論から申しますと、生活のリズムが合わないのは当然なのです。夫婦でも違う場合もありますしね。
更に同居している祖父母など、お年寄りに対して生活のリズムを変えろという方が無謀なのです。変える事も困難ですし、変える必要もありません。
私個人の考えでは、同居人として後から住み始めた人ほど周りに合わせる必要があると思います。
後から住み始めた人とは、つまり私たち息子夫婦の事なのですが、ここでまた問題が発生してきますね。
そうです。小さな子供の生活リズムです。
小さな子供がいる場合、もちろん親はその子供に生活リズムを合わせなければなりません。
食事の時間、お風呂の時間、そして昼寝や夜の就寝時間など全てにおいて子供が優先となります。
するとどうでしょう?
子供ばかりにリズムを合わせていると、必ず両親や祖父母とぶつかる場面が出てきます。
両親であれば孫の為という事で譲り合う精神もお持ちでしょうが、祖父母はそのようにはいきません。
やはり祖父母の生活リズムを崩す事は困難です。
そこで私の場合は、まず祖父母の生活リズムを把握し、その次に両親つまり舅と姑の生活リズムを把握しました。
そして上記を考慮した上で、私たち息子家族の生活リズムを確立しました。
必ず誰かが我慢しなければならない部分が出てきますが、家族ですから皆分かってくれるでしょう。
子供が小さいと本当に難しい事ですが、家族なりの生活パターンを自分で確立してみるのも面白いですよ。