駄目でもともと

インターネット上で利用者同士で相談できるサービス「Yahoo!知恵袋」などを拝見していると、姑嫁関連の相談が本当に多いですね。
その分同居している方々は皆、余計な苦労をしているのかも知れません。
つまり、他人同士の同居なのですから苦労すること自体、最初から分りきった事なのです。
少なくとも同居当初の私には見当も付きませんでしたが、今は心底辛いことだと認識しています。
普通に考えて他人同士が同じ屋根の下で暮らすという行為自体、不自然ですよね。
お互いに気を使って心身的も体力的にも疲れるのは当たり前なのです。
ですから、これまた私の個人的な考え方ですが、何年たってもその家の両親とその家に嫁いできた嫁さんが心から仲良くなる事は無いと思っています。
何十年一緒に暮らしても結局は他人であり、お互いに「家族だ」と心から思い合っている嫁姑は居ないと思います。
つまり何を言いたいのかと申しますと
同居は駄目でもともとなのですからお互いにそれなりの接し方をしましょう。という事です。
それなりの接し方とは、余計にお互いに仲良くならず、ある程度の距離を置きながら適当に接するという事です。
同居は駄目でもともと。
これから同居される長男の方々は、上記の事を頭の隅に置いておかれると良いかと思います。